2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

時間配分の良いバランスを求める人生は果たして幸福と言えるのか云々

夜に日記を書くようになって、時間を十分に取れることは良いことなのだけれど、今度は自分のやりたいことができなくなってしまった。 時間は有限である。 選ばなければならない。 仕事が終わってご飯を食べて日記を書く。 1時間とか2時間掛けちゃう。 そうす…

パン屋でコーヒーとおばあさんに

僕がよく行くパン屋さんは、ある一定の金額を超えた分のパンを買うと、サービスでスープかコーヒーを提供してくれる。 基本的に僕はコーヒーを頂く、というか絶対にコーヒーを選んでいるが、スープだってもちろん捨て難い。 仮にコーヒーがなかったとして、…

そんな罪な存在に

少し調子に乗って、誰かの為にということを考え過ぎたかもしれない。 その瞬間自分を見失うような気がする。 恐らく多分、しかしきっと、僕はその土俵にない。 自分という芯を持たず、信念という意味で「信」と言ってもいい、精神力という意味で「神」と言っ…

人は今日もカラフルに、うねりを見せる

朝と夜とでこんなにも書き方の違いが出るとは、自分でも驚いている。 朝と夜とではまるで別人である、というようなことを外山滋比古さんが『思考の整理学』という本で言っていたような気がしたりしなかったりするが、僕もそんな気がする。 朝というのは元気…

言葉は素敵なことだと思う

少し思い違いをしていたかもしれないかもしれなくもないのかもしれなくない(どっち)。 僕は日記を書くわけだが、昨日買った日記用のノートに記した言葉というのは、とても日記的ではなかった。 どちらかというと哲学的な様相が呈されていて、それを書こう…

朝に書いてた日記を夜に書いてみたらば

「やりたいこと」というのは大きく分けて2つあると思う。 1つは、純粋にやりたいこと。 誰に言われずともそれをついついやってしまう、というようなこと。 自然と手に取ってやってしまうこと。 どんなにしんどい日常でもこれだけは欠かせない、というよう…

日記ブログの方向性について少し考える

苦しみが人を成長させるというのなら、苦しみは苦しみとして苦しまなければならないのか。 というのも、苦しみを「こんなのへっちゃらだい!」と笑い飛ばすことよりも、「なんでこんなに苦しいの?」「どうして自分だけこんな目に遭わなければならないの?」…

おにぎりに母の愛情を見る

自分でおにぎりをにぎるようになって、食べるたびに思うことがある。 母の味である。 母のにぎったおにぎりを思い出す。 幼稚園のときにお弁当に持たされたあのおにぎり。 家族皆でハイキングに出掛け、山のふもとで食べたあのおにぎり。 自分で何かを作った…

人はいつか死ぬから

友達が死んだことを報せられる夢を見た。 夢の中で僕は泣いた。 起きて夢で良かったと心底思った。 正夢にならないことを願うばかりである。 人はいつ死ぬかわからない。 だから今の内に会えるときは会った方がいいと思うし、伝えられることは伝えた方がいい…

僕達は二人でお味噌汁を作る

妻が仕事を始めて、同じように忙しくなるのならば、今度は僕が夕飯を作ってあげるぞ!と僕は息巻いた。 だけれども、彼女は一緒に台所に立ってくれた。 「いいのに」と僕は言った。 「いいから」と彼女は言う。 僕達は二人で夕飯を作ることにした。 当たり前…

「自由」とは「時間」ではない

妻の仕事が始まって、昨日は随分久しぶりに僕一人だけのお休みだった。 一人のお休みかー何しようかなーと考えたとき、いろいろなことが思い浮かんだ。 あれをしてもいいし、これをしてもいい、あんなことでもいいし、こんなことでもいいな。 自由にできる時…

土井義晴先生の「一汁一菜」という考えに感銘を受けて

グッモーニン。 朝に起き、お米を炊いた。 炊飯器には予約という画期的な機能があることはこんな僕でも知っているのだが、土井義晴先生の教えにならって起きてから炊くことにしたのだ。 そうして今炊いてる間にこの日記を書いている。 え?炊いてる時間に(…

お弁当を作るから朝に日記は書けないかもしれない

僕には妻がいる。 妻は1日2時間程度の簡単な内職をしてくれていて、余った時間で家のことをしてくれる。 僕のお弁当を作ってくれるし、洗濯・掃除もしてくれるし、夜帰ってきたらご飯を作って待っていてくれる。 要するに家事をしてくれる。 だから僕は好…

ただの起床報告なので読まなくてもいいです

朝に日記を書くようになって何日経ったかわからないけれど、実を言うと今日から朝に書けなくなった。 その理由については時間がないので後に書くとして、今はただ、今日もちゃんと朝に起きたぞという報告だけをしておきたい。 これからどうしようか。 朝にこ…

読書とは「体験」である。大袈裟ではない。

『ペンギン・ハイウェイ』という小説を読んだ。 前にも一度読んだのだが、内容がうっすらしてきたので改めて読んでみたのであるが、やっぱりわからない、という感想を抱いた。 というのも、この物語には、タイトルにあるとおりペンギンが出てくる。 普通の住…

幸せな今日と幸せな未来の実現の為に

「時間」という概念がない部族の幸福度は滅茶苦茶高い、という話を聞いたことがある。 「時間」がなければ「未来」を想像することもない。 自分が今何歳で、人間は何歳まで生きるので、自分の寿命はこれくらいだ、という計算もない。 先を見ないから先の心配…

睡眠の質改善を試みて、あれこれ

生活習慣の改善を試み、早起きするようになって早4日目。 睡眠について思ったことがあったので書いておく。 1日目のことは覚えていない。 恐らく思い付きで始めて、特に睡眠に至るまでの経緯も気にしてなかっただろうし、起きてからのことも気にしてなかっ…

僕は多分、不幸だった。

家事のようなやるべきことをないがしろにして、ついついやりたいことを優先してしまう。 というようなことを昨日の日記の最後の方に書いたと思う。 これについて少しだけ深堀したい。 どれほどの人に当てはまるだろうか、今の時代、興味がそそられるものが多…

朝から今年、生活習慣の見直しをした

昨年末からブログを再開させて、いわゆる日記を書くようになったわけだけれども、その間、比較的朝に書くことが多かった。 特にこだわりがあったわけではないんだけれど、時間のあるうちに書こうと思うと朝になることが多かったんだ。 さて、昨日から仕事が…

いよいよお仕事始まります

長いようで短い年末年始の休みは昨日で終わり、今日からお仕事が始まる。 本来、自慢ではないが仕事に対するストレスはほとんどない。 それは高校の同級生と後輩で構成された面子の職場であるからに他ならない。 彼等との仕事は実に楽しいものなのである。 …

年末年始を使って『FINAL FANTASY IX』をプレイした感想

この年末年始で『FINAL FANTASY IX』をプレイして、クリアした。 このゲームは小学6年生のときに初めてやって、それはそれはもう熱心にプレイしたものだったが、今こうして改めてやってみて思うことは、大変僕の好みに合ったゲームだということだ。 世界観も…

言葉って面白いから思わず振り回したくなるお年頃

僕はもしかしたら言葉が好きなのかもしれない、と思う瞬間がある。 小説を読んでいたりして知らない言葉が出てきたり、知らない表現が出てきたりすると大変興味深く思う。 でもそれは純粋な言葉に対する興味というよりも、こんなユニークな表現があったのか…

全ての行いは意味があるとも言えるし、あるいはないとも言える

年始からゲームなんかをしていて思うのは、「こんなこと意味あるのか」ということだろうか。 確かに楽しいが、意味はないのだろう、と。 しかしながら、その行為に意味があるかどうかは長い目で見るとわからない。 あるのは意味があるであろうことが容易に想…

お餅をお餅という自覚を持ちモチモチにしてもっちり食べよう

昨日は実家に帰った。 実家に帰ってお餅を食べた。 お餅は美味しい。 でも喉に詰まらせると大変なのだから気を付けて食べなければならない。 いくつかのものは、死亡者が出ると販売中止になったりする。 あるいは形を変えたりして対応を余儀なくされる。 し…

君と僕のこれからの目標

今日で2023年。 よくこういう変わり目のときに目標を掲げる人は多いと思う。 かく言う僕も今からそういう日記を書こうと思っているのだが、一方で「どうでもいい」という思いもある。 というのも、思い立ったが吉日、別に変わり目を意識する意味もなかろう、…