時間配分の良いバランスを求める人生は果たして幸福と言えるのか云々
夜に日記を書くようになって、時間を十分に取れることは良いことなのだけれど、今度は自分のやりたいことができなくなってしまった。
時間は有限である。
選ばなければならない。
仕事が終わってご飯を食べて日記を書く。
1時間とか2時間掛けちゃう。
そうすると、もう結構お風呂に入って寝るような時間になってくる。
これでは本も読めないし、ギターも弾けない。
これはこれで良くないような気がする。
あちらを立てればこちらが立たずの中、さて、僕は一体何をしていけばいいのだろうか。
そんなことに思い悩むのであった。
多分「書くか」「書かないか」という2択で考えるのが良くないのだろう。
前にも書いたが何日か置きに書くのだって悪くはない。
例えば時間のある休みの日にだけ書くとか、それでもいいような気がする。
僕はもっと博識になりたいし、音楽的に優れた人になりたいのである。
とにかく今のバランスだと逆に窮屈に感じるのだから、もう少しそのあたり自分の人生なのだから良いバランスを考えてみようと思う。
そして探っていこうと思う。
ということは明日は書かないかもしれない。
書きたくなったら書くかもしれない。
そういう自分の気持ちに正直になることもまた大事なことだろう。
丁度そういうようなことを昨日書いたばかりだしね。
今やりたいこと。
それをしっかり見つめてみよう。
ちなみに今はミヒャエル・エンデの『モモ』を読んでいる。
期せずして「時間」が大きなテーマとなっている物語である。
これを読んで、時間について深堀してみようと思う。
あー顎が痛い。
おしまい