2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

勉強なんてしたくないと言う君に

ライフネット生命の創業者であられる出口治明さんの本を読んでいたら、僕と同じようなたとえ話をしていたので、これはいかんと思い筆を執ります、カキカキカキ。 どんなたとえ話かというと、頭を使うことを「料理」にたとえていたのです。 …………… 僕の主張は…

ぼくとあなたのはなし

無限の可能性、という言葉があります。 多くの場合小さい子などに向けて「君は将来何にだってなれる!無限の可能性が広がっているんだ!」みたいなポジティブな文脈で語られると思いますが、今日はそういうのとは少し違った話をしようと思います。 僕達人間…

日記っぽいブログが書きたくて幸せを考える

僕は元々は日記が書きたくてブログを書き始めたところがあって、しかしながら、日記なんてーものは芸能人だとか有名人だとか著名人だとかザナム・ジンだとか、そういうような人が書くからこそ意味があるといいますか、僕みたいなどこぞの誰ともわからぬ人間…

犬も猫も飼ってみて感じた両者の違い(個体差があります)

猫って面白いんですよ。 僕が飼っていた犬はですね、僕の体を傷付けないように、大変に気を使ってくれました。 もしかしたら子供ながらに僕がビビらせていた可能性があることは反省すべき点なんですが、とにかく、僕には噛み付きもしないし引っ掻きもしませ…

僕の猫自慢(動物かわいい)

ご覧ください、うちの猫です。 僕は子供のころ犬を飼っていたので、どちらかと言うと犬派と呼ばれる側なんですが、別に猫が嫌いなわけではないので、普通にかわいいなあと思います(というか動物ってかわいい)。 ただ、猫好きのあの熱狂っぷりはどうにかな…

才能の見逃し方

確か『DEATH STRANDING』だったかと思います。 『DEATH STRANDING』というゲームを発表したときに、監督の小島秀夫さんがインタビューかなんかでこんなことを言っていました。 「昔から話を考えるのが好きだった。でも多分今の時代に生まれてたら楽しむこと…

インターネットに疲れた君へ、お休みなさい。

前回の最後の最後に「インターネットなコンテンツ」について軽く触れたので、少しだけ掘り下げてみたいと思います。 僕はインターネットって知れ過ぎると思うんですね。 例えば僕達人間が狩猟採集民だった頃は、ご近所さんのことだけ知っていればよかったわ…

僕の後輩が「早く年を取りたい」と言った理由

「僕、早く年取りたいんですよ」 かつてそんなことを言っていた後輩がいました。 誰しもが、子供を除いた誰しもが、できるだけ若くありたいと思い、年なんてのはできることならもうこれ以上取りたくないと思うものだと思うのですが、彼は早く年を取りたいと…

書いたことを忘れるくらいどうでもいい繰り返しと大事なことだからこそついつい書いちゃう繰り返し

一つ思い出としてブログを書くことは良いことであるな、ということを昨日の最後に書きましたが、少しだけ悩みがあります。 どんな悩みかというと、僕だって人間だもの、毎日のように書いていれば同じような話を繰り返し書いてしまう可能性がある、という悩み…

僕が思い描く思い出の積み重なり方

昨日、思い出はなくならない、積み重なり、取り出せなくなるだけなんだ、と言ってる人もいる、という話をしました。 実際にそうなのかはわからないけど、確かに言われてみればそんなような気がするなと思います。 それがどんなイメージか、きっと人それぞれ…

ロマンチックな僕が本を買い集めたがる理由

こんばんは、僕です。 僕が本を買おうと思っているのにはいくつか理由があります。 前にも書きましたが、まず読み返すのに便利です。 そして並んでいるとインテリア的にも良いです。 そして子供ができたら本のある生活が当たり前になって、やっぱり良いです…

古本で読んだからこそ気付いたこと

前にいつだかに、僕は新品派、ということを書いたと思います。 なんでも。 例えば本を買うようにしていますが、中古の物よりもどちらかというと新品がほしいんだ、というのがこれまでの僕の考えです。 だけれども、やっぱり中古って安いよね、ということも一…

人生の頑張りどころと諦めどころの見極めって難しい

さてさて、明日からお仕事です。 長めに取らせていただいたお盆休みが今日で終わりです。 きっと多くの方がそういうようなスタイルでお休みを取ったと思うのですが、きっと憂鬱な気分になる人も多いことでしょう。 僕は今の仕事が苦ではなく、普段の通勤に憂…

綺麗に見られたいお年頃

たりらりら。 姪と遊んできました。 まだ4歳のいたいけな女の子です。 自分で言うのもなんですが、僕は大変彼女に気に入られているので、実家に入った瞬間「まっしーーーーーー!!!!」と駆け寄ってきて、飛び跳ねながら僕のことを迎え入れてくれます。 そ…

親として子供の為に準備するべきことだと思って

前回の話を読み返してみたらちょっとわかりづらかったかなと思ったので、少しだけ補足したいと思います。 僕がかねてより考えていたことは、僕のステータスが高ければ高いほどに、それは子供の基礎ステータスにも影響するのではないか、ということでした。 …

子供の為に人間的スペックを高めたい

僕は高校生のときから自分がお父さんになることを想像しながら生きてきた、ということは前回書きましたが、大きく分けて2つのことを考えてきました。 まず1つは、外的なものの良し悪しの判断です。 と言っても今はそんなに重きを置いていないのですが、例…

将来の夢は「お父さん」

僕は一般的に言われる「将来の夢」というものを明確に持ったことがありません。 「こんな仕事をしたい」「あんな職業に就きたい」というようなイメージです。 子供の頃からも、大人になった今もそれは一緒です。 だから、自分のやりたいことを見付けてそれに…

わずか数秒で壊れる23時間59分の世界

連日、大変お暑いですね。 これが温暖化というやつでしょうか。 少し前に、温暖化って本当にあるのかな?と考えたことがありました。 温暖化ってあるのかな?というか、本当に人間のせいで温暖化してるのかな?という疑問を抱いたことがあったのです。 とい…

暗闇に光照らされる時

「江戸に少し憧れる」 という話を前回したわけですが、「やっぱりちょっと怖いな」と思いました。 …………… 先日、地元の友達と遊んできたのです。 大人になって遊ぶとなったら世の中の人々はどうするのでしょうか。 僕達はわりと、自然を求めて車を転がします…

安心安全に大自然にまみれてみたい

昆虫好きの友達がいます。 子供の頃は「虫博士」と呼ばれていたらしく、今でも子供と虫捕りに行くと子供よりも熱心に虫を探すのだそうです。 この前なんかは、僕が「あ、カミキリムシだ」と言うような場面を、「お、ゴマダラカミキリじゃん」と息を吐くよう…