朝から今年、生活習慣の見直しをした
昨年末からブログを再開させて、いわゆる日記を書くようになったわけだけれども、その間、比較的朝に書くことが多かった。
特にこだわりがあったわけではないんだけれど、時間のあるうちに書こうと思うと朝になることが多かったんだ。
さて、昨日から仕事が始まった。
仕事が始まるにあたって日記をいつ書こうかと考えた。
朝、仕事に行く前に書くか。
夜、仕事から帰ってきてから書くか。
少し悩んだが、前者を選ぶことにした。
どうしてそうしたのかというと、確かに朝は早くて少ししんどいんだけれども、朝早くに起きるという習慣も良いことだと感じたからだ。
朝早く起きて、一人思いに耽る。
瞑想、とはちょっと違うけれど、朝から何かについて考える時間を設けるというのは、なんだか良い習慣のように思えた。
そして副次的効果もある。
朝早いんだから、夜も早く寝なくてはならない。
そうすると自然と生活習慣全体が良い方向に進むであろう、と浅はかにも考えたのである。
もちろん三日坊主に終わる可能性も否定できない。
今日で仕事が始まって二日目なわけだが、さて、これがいつまで続くだろうか。
ただ、別に日記の為にというわけではないんだけれど、それとはまた別のタイミングで「ちゃんとしなくちゃな」と思うことがあった。
というのも、僕は家事が苦手だ。
苦手というか、他にやりたいことが多過ぎて、家の事というのはどうしても後回しにしがちなのである。
だから正直なところ部屋も汚いことが多い。
そういうものをないがしろにして、自分のやりたいことを優先することが多いんだ。
でもこれでは良くないな、と年が明けてから自然と思うようになった。
どうしてこのタイミングだったのかはわからない。
わからないが、この思いに素直になってみることにした。
具体的には、手が空いたら家の事をまずやる。
人によっては当たり前のことだろうけれど、僕にとってそれは酷く面倒臭いことなのである。
しかしながら、これは必要なことである、と感じたのだから、それを自分に課す。
家の事をまずやってから、自分のやりたいことをやる。
まるで子育てである。
まだ日は浅いが、ひとまずそんな誰かにとって当たり前の生活を始めてみて、僕自身どんな風に感じたかと言うと、これが滅茶苦茶気持ちが良い。
今まで何をするにも「やるべきこと」「やっておくべきこと」「やった方が良いこと」というようなタスクが、つまりモヤモヤした気持ちが無意識の内にあったような気がする。
そういうものが一つひとつ片付けられ、頭も心もすっきりした状態で「やりたいことをやる」というのは、思った以上に気持ちが良いものである、ということに気付いた。
当然、真っ先にやりたいことをやる時よりも時間は少ない。
時間は少ないはずなのに満足度は滅茶苦茶高い。
どうして今までこうしなかったんだろうと思う。
いや、なんとなくその原因はわかっているんだけれど、長くなるので今日は書かないでおこう。
「面倒臭い」だけではない、別の外的要因があると僕は思っている。
それについてもいつか考えたい。
さあ、お仕事だ。
やるべきことを片付けるぞ。
おしまい