睡眠の質改善を試みて、あれこれ
生活習慣の改善を試み、早起きするようになって早4日目。
睡眠について思ったことがあったので書いておく。
1日目のことは覚えていない。
恐らく思い付きで始めて、特に睡眠に至るまでの経緯も気にしてなかっただろうし、起きてからのことも気にしてなかったんだと思う。
2日目のこと。
2日目は、仕事をしてると眠気を感じた。
やっぱりこれまでよりも早くに起きると睡眠不足になるのか、というようなことを感じたわけで、これは更なる睡眠の質改善に取り組む必要があるぞな、という風に思った。
一体、前の日の夜は何をしたかな?と考えた。
まずコーヒーを飲んでしまった。
コーヒーと言えばカフェインが含まれているということで、睡眠の質に影響が出ることが考えられる。
「自分、カフェインとか効かないッス!コーヒー飲んでもめっちゃ寝るッス!」という若くてナウいヤングもいるかと思われる。
しかしながら、実際眠れたとしてもその睡眠の質は悪くなると言われている。
要するに、眠れても眠りが浅くなるんだ。
僕も確かに眠ったが、恐らくその質は悪かったのだろう、と推察される。
さて3日目。
3日目もなんだか眠かった。
2日目の夜に何をしたかと考えたら、そうだ、コーヒーを飲んだ。
バカなのか、と思うかもしれない。
バカかもしれないが、実験だと思えば僕はバカではない。
本当にコーヒーによって眠りの質が悪くなり、その日眠かったのか、あくまでも僕はそれを確かめる為にコーヒーを飲んだのである。
と言ったら嘘になる。
バカらしくも僕は懲りずにコーヒーを飲んでしまったのである。
それはコーヒーが飲みたかったからだ。
それ以外の理由はない。
潔い。
ただ、起きてしまったことは仕方がない。
コーヒーを飲んでしまったことは仕方がないのだから、本当にコーヒーによって睡眠の質は悪くなるのかを身体で感じればいい。
そうしたらコーヒーを飲んでしまったという事実はネガティブにならない。
何事も解釈次第である(便利だな)。
で結果、眠かった。
4日目。
が今日か。
昨夜はコーヒーを飲まなかった。
大変偉いと思う。
自分で自分を褒めてやりたい。
しかしながら、睡眠の質が良過ぎたのか、それとも悪過ぎたのかわからないが、今日は午前3時~4時くらいに目が覚めてしまった。
僕が今設定している目覚ましは6時である。
床に就いた時間は確か11時半くらいだった。
3時4時に起きるのは望ましくない。
もっと眠るべきだ。
というわけで、どうしたものか、と今考えているところだ。
コーヒーは飲まなかった。
他に睡眠の質を妨げるものはあっただろうか。
もしかしたら寒かったのかもしれない。
というのも、布団が足らなくて、いつも寒さを感じている。
起きてしまうほどの寒さではないから大丈夫、と今までは思っていたが、もしかしたらそれが質に影響しているのかもしれない。
なるほど、今晩はその辺りの改善を試みることにしよう。
にゅむにゅむ。
という風にいろいろ考えるようになった。
恐らく堕落した日々を送っていたら、こんな風に睡眠について深く考えることもなかったと思う。
僕は今、心の底から「よく眠りたい」と考えている。
そのために何ができるだろうか。
いろいろ試して、質良く眠り、毎日元気溌剌になったとしたら、僕は更に生活の充実度が上がるだろう。
睡眠に限らず、生活における全ての事(例えば掃除とか料理とか)に言えると思うが、今はこの改善生活が楽しい。
全ての充実度が上がったらどうなっちゃうのか。
幸せ過ぎて幸せのおすそ分けしたくなっちゃうかもしれない。
余計なお世話だろうか。
それならそれで、あなたが幸せで何よりである。
おしまい