本棚に猫の足場を取り付けてみた(初めてのDIY)
先日、「猫が遊べる本棚を作りたい」という話をしたと思いますが、とりあえず既存の本棚を改造して、練習がてら試してみることにしました。
これが僕の今の本棚です。
まだまだ隙間があるようにも見えますが、でかめの本が50冊くらい床に置かれているので、これは新たに本棚を作らにゃあと思っていたところだったのですが、とりあえず今回はこの棚に猫のための足場を作ろうという魂胆です。
この本棚群の右上に登ってくれたらいいんじゃなかろうか、などと考えました。
今回の企みは、既存の棚に縦長の板を増築して足場にしてもらおう、となっています。
そのためにまず板。
綺麗にきっちり切られたものではなく、天然素材的な物を頑丈さ重視で選びました。
この板らをこいつらで棚らに取り付けます。
まず既存の棚がダボの上に乗っかってるだけの状態だったので、棚の板をビスでガチ止めし、その上に板を取り付けます。
1本打ち損じましたが、これもDIYの醍醐味でしょう。
今回はあくまでも練習です(という言い訳)。
上。
下。
過剰なくらいビスを打ち込みましたが、見てくれより頑丈さ重視です。
全ては猫のためなのです。
ただ、ビスの長さと棚の板の厚みを考慮に入れてなかったので、横からビスが貫通してしまいました。
これでは猫にとっても僕にとっても危ないなと思ったので、木の玉を追加購入してぶっ指して事無きを得ます。
更にダメ押しでビスを打ち、大体似たような段取りで2枚目も取り付けて、無事完成。
猫が登ってくれるか一抹の不安はあったものの、何回かの練習を踏んで、ちゃんと登ってくれました。
よかったよかった。
……………
しかしながら、この2枚を取り付けるだけでも、腕がめちゃくちゃ疲れました。
DIYって疲れるんですねー。
本棚を一から全部組み立てるともなると、こんなもんじゃないんだろうなーと少し絶望を感じているところです。
でも既製品は何かと不便なので、多少無理をしてでも作るつもり。
不安もあれど、楽しみでもあるので、いつかそのうちに。
おしまい
追記
した穴を開けるべきだったか。