目覚ましより早く起きる僕が睡眠前に取り組んでること4選くらい

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よく眠れていますか?

僕は毎日熟睡しています。

なんなら夜10時くらいにはうとうとし出して、11時くらいには油断すると雑魚寝しがちです。

 

反対に全然まだまだいけるぜ!ってときもあります。

そうであったとしても、不用意に起きてると次の日に響くのだから、どんなに元気溌剌だったとしても夜12時くらいには床に就きます。

仮に少しも眠くないのだとしても、ちゃんと体を睡眠モードに移行するよう促して、床に就く。

そうすると、まあ日によりますが、大体起きなくてはならない時間よりも早くに自然と目が覚めます。

 

さてさて、「眠りたいのに眠れない」というお困りの人ですとか、「もっと生活習慣を正したい」という志の高い人のために、今日は僕が実践してる「良眠への道」を紹介したいと思います。

と言っても、そのほとんどが睡眠関係の本を一冊でも読めば書いてあるようなことなので、詳しく知りたい人はそういう類の本を手に取ることをお勧めします。

 

……………

まず最初に、夕飯は睡眠の4時間前に済ませます。

聞いたことある人が多いと思いますが、できるならやった方がいいでしょう。

どうしてかというと、睡眠中は体を完全に休ませたいのです。

それが睡眠中に胃に夕の飯が残ってると、消化にもエネルギーを使ってしまうのです。

だもんで、ある程度の消化は済ませた上で眠ることが、睡眠の質の向上に繋がる、というわけです。

まあダイエット系の話でも似たような話があるかもしれませんね。

 

だから僕の場合、12時に寝るようにしてるので8時までには食事を済ませたい、ということになります。

徹底できてるわけではないですが、気を付けるようにはしています。

 

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次に、寝る2時間前にはテレビやパソコン、スマホの類をいじらないようにする、です。

これはよく言われる「明るいディスプレイ(画面)を見ない」というのと、「脳を働かせない」という2つの側面から考えます。

 

前者は言わずもがな、明るいディスプレイは脳を活性化させるので、早い話が脳は、今が夜だと認識しないのです。

僕達生き物は、昼行性であろうと夜行性であろうと、太陽の動きに合わせた生活リズムを持っています。

自然の摂理と言ってもいいと思いますが、それに合わせていないのは人間だけでしょう。

これでは眠れるものも眠れない。

夜は夜だと脳が認識するように、明るいディスプレイを消し、なんなら照明も薄暗くして「あ、夜が来たぞ」と脳に思わせることが大切です。

 

後者の「脳を働かせない」は、例えばSNSにしろYouTubeを見るにしろ、ゲームをするにしろお笑いを見るにしろ、ディスプレイを見るということは何かを楽しむときだと思います。

そうすると脳が興奮状態になりますから、それが眠りの妨げになるわけです。

できることなら全部避けたい。

 

子供を寝かせるときなんかは絵本を読んであげたりすると思いますが、あんな感じで淡い物語を想像するくらいがちょうどいいでしょうね。

だから絵本とは言わずとも、刺激の強くない、緩めの小説を読んだりするのがいいと思います。

 

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次に、カフェインを極力取らない、です。

僕はコーヒーが好きなので、おそらく人一倍摂取量が多いとは思うのですが、睡眠の質を考えるのならこれもまた極力避けたい。

カフェインは最長12時間くらい影響があるらしいので、完全にその影響から逃れたいのなら寝る12時間前には飲み終えたい。

つまり僕の場合、お昼の12時には飲み干したい。

 

ただ、これは僕にとって現実的ではなく、夕方にだって飲みたいし、場合によっては夜にだって飲みたい。

だから、「夜遅すぎないように」ということだけには気を付けて、夕方くらいには普通に飲みがち、というのが僕のスタイルになっています。

 

ちなみに「おれカフェインの影響ないんだ」「コーヒー飲んでもすぐ眠れる」という人がたまにいらっしゃいますが、眠れる眠れないではなく、睡眠の質がいいかどうかが問題なので、たとえすぐに眠れるのだとしても脳は活発状態にあり、睡眠の質が悪い可能性は十分あると思います。

できるならお控えめに。

 

……………

要するに、今が夜だぞってことを脳に認識させて、リラックス状態に持っていこうというのがコンセプトです。

だから、必然的にお風呂も2時間前に済ませたい。

風呂上りはおめめぱっちりというのは然ることながら、体がポカポカ状態にありますから、眠りの質に影響します。

単純に体が熱く、暑くなりがちですから、寝苦しくなるわけです。

それも冷ます時間が欲しい。

 

なのでまとめると、

1.できることならカフェイン断ちする

2.寝る4時間前には夕飯を済ませる

3.2時間前には風呂入って画面系全部消して、電気は薄暗い間接照明にする

4.リラックス状態を保ちつつ2時間過ごす

です。

 

僕はこれ全部徹底すると、ラスト2時間を耐え切れず、なんなら30分くらいで眠ってしまうので徹底はしてません。

これらはあくまで理想値であり、自分なりの生活リズムを作るといいと思います。

 

例えば僕の場合、なんだかんだコーヒー飲んじゃうですとか、2時間前に済ませる系は、2時間を1時間に定めたりしています(30分で寝ちゃうんで)。

それが睡眠の質に影響する可能性は十分にあるけれど、ちゃんと朝起きれてるので、とりあえずはまあこれで大丈夫ということにしています。

 

ぜひ自分なりのスタイルを見付けてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに武井壮さんは「室温・湿度」も徹底してるらしいですが、余力があればやってみてもいいかもしれませんね。

お好みで。

 

ちなみにちなみに、ロングスリーパーだとかショートスリーパーだとか、個人差は全然あるので、あくまでも参考程度に。 

 

おしまい