雪かきをして偉いなーと思った話

今日は雪が降ったので、雪かきをしました。

昨年度は雪かきをした記憶がないのに、今年度はもう何回雪に悩まされたかわかりません。

 

一体今年はどうなっているんだ。

そんなようなことを頭の中でぼやきながら雪かきを始めます。

 

しかしながら、雪かきを始める前はそんな風にぶつくさ考えているのですが、いざ始めると一体これがまたどうして、結構面白かったりするんですよね。

もちろん一気に持ち上げたりして疲れたりもするわけですが、それもまた良い運動になると思えればしめたものです。

 

そうして楽しくなってくると、始める前に抱いていた「この辺だけやれば十分だろう」という気持ちがどんどん大きく膨れ上がってきて、ついつい余計なところにも手が出てしまいます。

今日に至っては、僕の住まいは大通りに面しており歩道があるのですが、その歩道を100mくらい雪かきしてあげました。

しかも人一人通れるほどの幅だと、対向者と対峙したとき難儀だろうからと、ちゃんと二人分くらいの道幅を作ってあげました。

偉いなーと思いました。

 

ちなみにその道は、コンビニにまで至っています。

要するに僕がコンビニに行くのに通る道を雪かきしただけに過ぎないのですが、それが他の人の役にも立つのなら良いことであると考えます。

もしコンビニの駐車場から僕の姿を見た人がいたとしたら、きっとコンビニ隣の家の人だろうと思ったことでしょうが、実を言うと五軒くらい先の住人だというのだから、その事実を知ったらさぞ彼もびっくりすることでしょう。

 

そうやって人様の役に立つことをしたあと気が大きくなりますから、今度は配達に来た人向けの雪かきもしてあげます。

そう、様子を見ながら大通りにも少し体をはみ出して、車を近くに寄せられるようにスペースを確保してあげるわけです。

偉いなーと思いました。

 

これからも偉いことをどんどんしていこうと思います(テキトー)。

 

おしまい