閃きはまるで宇宙のように

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はろーたろうさぶろう。

初めてiPhoneでブログを書いてみています。

体感的には文章の進みが圧倒的に遅くて、ギクシャクとした印象がありそうだなーと感じながら書いてる次第でありますが、何か変化みたいなものは感じるものでしょうか。

 

普段はパソコンで書きます。

いわゆるブラインドタッチが人並みにできるので、スマホで入力するのなんかよりずっと速くに文字が打てるのです。

まるで実際に喋ってるかのようにあっという間に打つんだから、それと比べると今はあまりにも遅く、大変やきもきしております。

書いてる間に考えたことを忘れてしまいそうになります。

 

文章を書くにあたってそのように、考えては消えて、考えては消えていった僕の儚い思いの丈があります。

忘れたから、もう何を忘れたかすらも確認できないんだけれども、きっとそれは文章を書くときに限らず、日々生きている中でも様々なことを忘れていっているのだ思います。

それは思い出という意味でもそうだけれど、ここで言ってるのは思考、つまり考えたことの話です。

 

何か素晴らしいアイディアが閃いた!と思ったんだけれど、あれ?何を閃いたんだっけ?なんて経験ございませんか。

僕はあります。

まあその程度で忘れるほどの閃きなんてきっと大したことないだろうとは思いますが、それをヒントに本当に素晴らしいアイディアが閃くこともあるのかもしれない、あったのかもしれない。

 

全てを覚えておくことは確かにできないけれど、できるだけ自分の頭の中にそうやって閃いたアイディア、つまりは材料みたいなものをストックしておくと、どこかのタイミングで花開く。

前にも書いたけれど、かつてスティーブ・ジョブズ氏が「点を作りなさい。そしたらそれらがいつか線になる」みたいなことを言っていたと思います。

ともするならば、なるほど、そのアイディアが一つの点であるわけでありまして、その点といつかのあの点が繋がりを持つことにある日気が付くかもしれない。

そしてそうやって繋がった線は、マクロで見るとまた一つの点になるのかもしれない。

そしたらその点がまたあの点と繋がって、またさらに大きな点になるのだとしたら、その先に待っているのはなんでしょうか、真理でしょうか。

 

まるでそれは宇宙の銀河のようです。

星の集まりが集まってさらに大きな集まりになって、それもまたどこかの集まりに属するような。

 

僕は個人だけれど、家族がいて、仲間がいて、俯瞰してみれば、同じ街の人達がいて、それもまた同じ日本人なのであって、さらに引けば同じ人類であるかのような。

 

近付いてみたり、離れてみたり。

そうして見ると世界は多様だなーと思いますし、アイディアうんぬんかんぬんにしてみても、違った閃きがあるのかもしれませんね。

 

おしまい